海外のBtoB向けWebサイト管理サービス

英語、フランス語、ドイツ語のWebページ品質と成果を向上させます。


ブランド認知度の向上に欠かせないWebサイト。まさにその理由で海外のBtoB事業を構築しようとする企業にとっては、強いWebサイトが必需品。しかし、海外向けの外国語サイトの品質管理が至難の業。元の日本語のWebページと同じくらい自然な文章や強力なメッセージを届け続けられる管理体制が必要です。

現地で日本語のWebサイトの主なコンテンツをローカライズできるマーケティング担当を置けばいいのですが、すぐにそうできない場合、どんな選択肢があるのでしょうか。


サービス説明

BtoB向けWebサイト運営管理サービスは、海外ホームページの品質および成果を向上させる運営代行のメニューです。海外でBtoB事業を展開する日本企業に対して、以下のようなサポートを提供します。


  • Webサイトのローカライズ

    多くのBtoB企業にとって、海外向けWebサイトを立ち上げる際、海外に最も適したコンテンツを選別し、段階的にローカライズする過程を経ます。また、グラフィックデザインの知識で適切な欧文フォントを設定し、グローバル使用に適さない画像を置き換える必要があります。海外ユーザーに対するアピールを強くするため、文章のリライトを加えることもあります。


  • Webサイトの管理代行

    海外向けWebサイトの管理代行には、コンテンツの変更およびPDFカタログやビデオなどのアップロードが含まれています。変更依頼は通常24時間以内に行われます。Adobe Experience Manager、Sitecore、Drupal、WordPress、Joomlaなど、主なCMS(コンテンツ管理システム)に対応しています。


  • 新しいコンテンツの追加

    新しいコンテンツを定期的に追加することにより、UX(ユーザーエクスペリエンス)が改善され、検索結果での順位が上がります。BtoB向けWebサイト運営管理サービスでは、新しいコンテンツの企画・制作で再訪問を促し、来場者と信頼関係を育みます。


  • SEO(検索エンジンの最適化)

    海外で検索結果の最初のページに表示されると、Webサイトへのトラフィックが増え、問い合わせが多くなります。BtoB向けWebサイト運営管理サービスでは海外向けサイトが検索エンジンから公正な評価がもらえるよう、正しいキーワードの使用とページ内エラーの排除を徹底して運営管理しています。


  • アナリティクスと活動報告

    BtoB向けWebサイト運営管理サービスでは、Googleアナリティクスのレポートをカスタマイズすることにより、日本と同じKPI(主要評価指標)が監視できるようになります。また、活動報告と計画のための定例ミーティングは遠隔地もしくは日本国内の拠点で行います。


サービス仕様

BtoB向けWebサイト運営管理サービスの仕様は以下のとおりです。

部門項目詳細
ローカライズプロジェクト設計必要なページとプロジェクトの局面と段取りを決定
文章文章とメタ情報の自然な翻訳
フォント欧文フォントの設定
グラフィック編集海外ユーザーにアピールするためのグラフィック変更
文章リライト海外ユーザーにアピールするためのキャッチコピー作成と文章の書き直し
管理代行コンテンツの更新既存コンテンツへの変更
訂正の対応電子メールの受理から24時間以内に簡単な訂正を完了
付随資料のアップロードPDFカタログやビデオなどのWebサイト付随資料をアップロード
新しい
コンテンツ
コンテンツ企画Webサイトのトラフィックを増やすため、新しいコンテンツの制作カレンダーと実装計画を立てる
新しいページプレスリリース、新製品発表、技術解説書、ホワイトペーパー、ニュースレターなどの翻訳
ランディング
ページ
技術解説書、ホワイトペーパーなどの、個人情報の取得と引き換えてダウンロードを促すページの構築
入力フォーム新製品向けの資料ダウンロード、お問い合わせなどの入力フォームを設定
SEOキーワード調査外国語で適切なキーワードを設定
キーワード管理最大5つのキーワードに対する検索結果を監視
エラー診断クロールエラーの監視と修正
アナリティクス月間レポートGoogleアナリティクス標準レポートをカスタマイズ
コンバージョンお問い合わせ、ダウンロードなどを数えるため、Googleアナリティクスでコンバージョンを設定
KPI管理主要評価指標の監視
活動報告と計画月間報告PowerPoint形式(前月の活動、サイトの問題、競合他社の活動)
電話・テレビ会議Skypeによる月次会合(情報の共有、来月の活動計画)
対面会議お客様の拠点での月例会議(情報の共有、来月の活動計画)

誰がこのサービスを利用すべき?

BtoB向けWebサイト運営管理サービスは、海外でデジタルマーケティングを実施できる人材を持たない企業様のために設計されています。このサービスではBtoBマーケティング経験が豊富なネイティブスピーカーの担当者が貴社の海外Webサイトを運営管理します。

つまり、海外で次のようなWebサイトの課題に直面している日本企業にとっては魅力的なサービスです。

  • 外国語Webサイトが古くなっているか、正しく機能していない
  • 現地でデジタルマーケティングをサポートするマーケティングスタッフを配置していない
  • 言語の壁や時差により、日本から指導するのが困難で望ましい成果が得られない

我々株式会社ジャマスは英語、フランス語、ドイツ語のBtoB向けWebサイトの質および成果を向上させる提案をします。海外のWebサイトの課題についてお手軽にお問い合わせください。


サービス開始までの流れ

お問い合わせからサービス開始までの流れは以下のとおりです。

  • お問い合わせ
  • 最初の打ち合わせ(貴社によるオリエンテーションを含めて)
  • 弊社からの改善提案
  • 弊社の最終提案(貴社のフィードバックに基づいて)
  • お見積りの提出
  • 1ヶ月間のお試し期間(いかなる理由によりご満足でない場合、無償でサービスをキャンセルできる)
  • Webサイト運営管理サービスの契約開始(最低契約期間は6ヶ月)

海外向けBtoBマーケティングに関するご相談

下記をクリックして海外のWebサイトに関するお悩みを教えてください。経験豊富なBtoBマーケティングのスタッフが後程ご連絡いたします。

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現地のマーケティング担当がいない海外のBtoB向けWebサイトの見分け方

ローカライズ作業やマーケティングに詳しくなければ、強い海外向けWebサイトを作り上げるのは困難です。 その担当者がいないWebサイトは以下のような品質問題を抱えがちです。

  • フォントとページレイアウトが不自然に見える(ローマ字に対応するための調整がない)
  • 不自然な語順と馴染みの薄い表現が誤解を招く(意訳が少なく、直訳が多い)
  • 海外で使われている検索キーワードを使用していない(業界用語を習得していない)

また、マーケティング担当者がいないBtoB向けWebサイトでは次のような状況がよく見受けられます。

  • Webサイトはカタログの保管場所にしかなっていない
  • 定期的に更新されない
  • 新規のお問い合わせが発生しない

海外のWebサイトを好転させるには日本国内で実施した取り組みを取り入れた方が手っ取り早いです。しかし、海外市場に関する知識がなければ、現地事情に合った企画の選別やローカライズがうまく行かない恐れがあります。その場合、現地のマーケティング担当を置くか、海外経験が豊富なBtoBマーケティング会社の支援を受けることをお勧めします。